こんにちは!蔵人ライターのモリカワです。
今回は、焼酎ファンにうれしいニュースをお届けします!
ついに、「第23回いちき串木野新酒まつり」が、3年ぶりにリアル会場で復活!
新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年と21年はオンラインでの実施でしたが、今年は10月22日(土)、23日(日)に、濵田酒造創業の地「焼酎蔵 薩州濵田屋伝兵衛」にて開催されます。限定酒の販売はもちろん、楽しい催しも盛りだくさん。待ちに待った新酒まつりについて、濵田酒造の日置繕乃さんに見どころを教えてもらいましたよ!
試飲に利き酒に、新酒販売も!焼酎好き必見!
「いちき串木野新酒まつり」は2000年に第1回が開催されてから今年で23回目。毎年楽しみにしている方も多く、今や地域の秋の風物詩となっています。
まずは新酒まつりを担当する日置さんに3年ぶりのリアル新酒まつり開催に向けての意気込みをお聞きしました。
「新酒まつりは、濵田酒造の焼酎をご愛顧していただいているお客様へ感謝の気持ちを伝えるとともに、地元を盛り上げたいという思いで始めたと聞いています。私が参加するようになったのはオンラインで開催するようになってからでしたので、初めてのリアル新酒まつりを現在進行形で体験しています。久しぶりにお客様と対面できますし、自分も大いに楽しめるイベントとなるように精一杯頑張りたいと思います!」
今年の新酒まつりでは、例年好評の「蔵元Bar」での試飲や飲み方提案をはじめ、「焼酎蔵 薩州浜田屋伝兵衛」の蔵見学やデジタルスタンプラリー、利き酒体験などの催しが目白押し。しかも今年は、オンラインによる全国一斉乾杯も予定しており、現地に行けない方も楽しめる内容となっているようです!
そして、忘れてはいけないのが「新酒まつり限定酒」の販売。今年の限定酒は全部で14種類、その中でも「新酒」はまた格別だと日置さんは語ります。
「焼酎の「新酒」とは、その年に収穫されたサツマイモで造られた蒸留したばかりの焼酎のことです。通常の焼酎は、蒸留後、半年から1年ほど寝かせて瓶詰めされますが、「新酒」は蒸留後間もなく瓶詰めされるため、できたての風味を味わうことできるんですよ。そのほかにも、新酒まつりでしか手に入らない本格焼酎を、実際にスタッフから商品の味わいや想いを聞いて購入できるので、ぜひ会場にお越しください!」と日置さんもおすすめの限定酒の販売は大注目です!
ちなみに、毎年LABOシリーズとして開発中の商品の酒質を小容量で楽しめる限定酒も販売予定。おすすめの楽しみ方を「蔵元Bar」で提案するので、そちらも要チェックですよ!
会場限定グルメで「美酒美食」!
いろんなグルメに出会えるのも新酒まつりの見どころ!
新酒まつり限定料理を出すキッチンカーや奄美のソウルフード「鶏飯」のお店、神村学園高校調理部による酒粕を使ったオリジナル料理など、フードもバラエティ豊かなライナップ。お酒と一緒にここでしか味わえないグルメを堪能できます。
そして、今年は新たな試みとして、リビング鹿児島とタイアップした「新酒まつりNight」を10月22日(土)に開催。イベントの様子を濵田酒造公式Twitterで全国にライブ配信するので、現地に行けない方も、オンラインで新酒まつりを体感できるというわけです。詳細は、
最後に日置さんからメッセージをいただきました!
「今年は3年ぶりのリアル会場での開催となります。コロナ禍前と同じようにとはいかずとも、今できることを精一杯詰め込んだ2日間となっています。皆様と新酒まつりでお会いできることを楽しみにしています。皆様のご来蔵を従業員一同心よりお待ちしております!」
いよいよ今週末に迫った「いちき串木野新酒まつり」。
大人も子供も楽しめる催しが充実しているので、家族や友人と気軽におでかけしてみましょう!
▼新酒まつりの詳細はこちらをチェック!
https://shochu.life/shinshu2022