こんにちは!
気温が上昇し、衣替えに合わせてお湯割りから水割りに切り替えた、アウトドア系担当の蔵人ライタータカヒです。
初夏の話題を探しているうちに、アッという間に梅雨入りしてしまった2025年の九州南部。
お出かけの予定を立てようにも、週末の天気予報の傘マークが恨めしい毎日です。
アウトドアの楽しみ方は人それぞれですが、私は屋外でおいしい焼酎と、ちょっとだけ手をかけたアテでゆっくりするのが大好きです。
そんな私が、注目していた食材が「キビナゴ」。
鹿児島では定番の食材ですし、居酒屋でも自宅でも、酢味噌で食べるキビナゴのお刺身はたまらないですよね。
魚臭さも控えめで、頭から丸ごと食べられる一口サイズ。
鱗はほとんどなく気にしなくていいうえに、皮は薄く残っていても気にならない。
骨は柔らかく、透明感のある白身は熱を通しても硬くならない。
そして金額もお手頃と、いいことずくめ。
さらに春から初夏の間が旬とされているので、近所の魚売り場でもよく見かける優等生。
アウトドアの魚料理は、下準備や鮮度の問題もあるのでちょっとハードルが高そうですが、そんな心配のないメニューを2品紹介します。
調理時間は5分!キビナゴのおいしさをシンプルに味わう
●キビナゴのアヒージョ
<材料>
キビナゴ :10匹くらい
ニンニク:1片
サラダ油:適量
塩:適量
鷹の爪:適量
<作り方>
①キビナゴは水で洗い、キッチンペーパーで水気をふきとり、軽く塩を振る。
②鍋にキビナゴが浸るくらいのオリーブオイルと、薄くカットしたニンニクを入れて温め、香りをオイルに移す。
③キビナゴと鷹の爪を入れる。キビナゴに火が通ればできあがり。
●キビナゴのから揚げ
<材料>
キビナゴ :10匹くらい
・片栗粉 :適量
・青のり:適量
・サラダ油 :適量
<作り方>
①キビナゴは水で洗い、キッチンペーパーで水気をふきとる。
②ビニール袋にキビナゴをいれ、片栗粉と青のりを薄くまぶす。
③鍋にキビナゴが浸るくらいのサラダ油を入れて熱し、キビナゴを加えて衣がからりとするまで揚げる。
バーベキューの炭火があれば炙って食べても最高。
やさしく感じる魚介類の旨みは、海童の水割りとの相性抜群です。
海童を片手に、レッツアウトドアクッキング!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!