CLOSE
蔵人ニュース
海童アドベンチャークラブ④ 海童×初夏のキビナゴの旬をいただく
2025.05.30



こんにちは! 
気温が上昇し、衣替えに合わせてお湯割りから水割りに切り替えた、アウトドア系担当の蔵人ライタータカヒです。

初夏の話題を探しているうちに、アッという間に梅雨入りしてしまった2025年の九州南部。

お出かけの予定を立てようにも、週末の天気予報の傘マークが恨めしい毎日です。

 

アウトドアの楽しみ方は人それぞれですが、私は屋外でおいしい焼酎と、ちょっとだけ手をかけたアテでゆっくりするのが大好きです。


そんな私が、注目していた食材が「キビナゴ」。

鹿児島では定番の食材ですし、居酒屋でも自宅でも、酢味噌で食べるキビナゴのお刺身はたまらないですよね。

 

魚臭さも控えめで、頭から丸ごと食べられる一口サイズ。

鱗はほとんどなく気にしなくていいうえに、皮は薄く残っていても気にならない。

骨は柔らかく、透明感のある白身は熱を通しても硬くならない。

そして金額もお手頃と、いいことずくめ。

さらに春から初夏の間が旬とされているので、近所の魚売り場でもよく見かける優等生。

アウトドアの魚料理は、下準備や鮮度の問題もあるのでちょっとハードルが高そうですが、そんな心配のないメニューを2品紹介します。

調理時間は5分!キビナゴのおいしさをシンプルに味わう

●キビナゴのアヒージョ



<材料>


キビナゴ :10匹くらい

ニンニク:1片

サラダ油:適量

塩:適量

鷹の爪:適量

<作り方>

①キビナゴは水で洗い、キッチンペーパーで水気をふきとり、軽く塩を振る。

②鍋にキビナゴが浸るくらいのオリーブオイルと、薄くカットしたニンニクを入れて温め、香りをオイルに移す。

③キビナゴと鷹の爪を入れる。キビナゴに火が通ればできあがり。

●キビナゴのから揚げ


<材料>

キビナゴ :10匹くらい

・片栗粉 :適量

・青のり:適量
・サラダ油 :適量

<作り方>

①キビナゴは水で洗い、キッチンペーパーで水気をふきとる。
②ビニール袋にキビナゴをいれ、片栗粉と青のりを薄くまぶす。
③鍋にキビナゴが浸るくらいのサラダ油を入れて熱し、キビナゴを加えて衣がからりとするまで揚げる。

 



バーベキューの炭火があれば炙って食べても最高。

やさしく感じる魚介類の旨みは、海童の水割りとの相性抜群です。

海童を片手に、レッツアウトドアクッキング!

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

SNSで共有する