今年の芋の香りや味わいがしっかりと感じることができる「新酒」
こんにちは。新酒の季節に心が弾むかじらーです!
11月1日は「本格焼酎の日」。焼酎は毎年8~9月頃に仕込みが始まり、11月1日前後にはその年の新酒が楽しめるようになります。そんな背景から、この日が「本格焼酎の日」に制定されました。
新酒とは、その年に収穫された芋で仕込まれた焼酎のこと。通常の焼酎は、半年から1年ほど貯蔵・熟成させますが、新酒は蒸留後すぐに瓶詰めされるため、できたての風味や味わいを楽しめます。また、その年の芋の特徴が香りや味に色濃く反映されるのも新酒ならではの魅力です。
濵田酒造の今年の新酒は、力強い薩摩の大地を思わせる土や火の香りの中に、どっしりとしたさつまいもの風味とパイナップルやイチゴ、桃のような優しい甘い香りが調和しています。まさにこの時期ならではの贅沢な味わいです!
濵田酒造では、10月19日(土)・20日(日)に「いちき串木野新酒まつり」を開催し、多くの方にお越しいただきました。新酒や限定酒の販売に加え、ステージイベントも大いに盛り上がり。またご来場の皆さんとお酒を酌み交わしながら、楽しい交流の時間も過ごせました!
個性的な味わいが魅力的な「海童2000 初留取り」とは
海童といえば、「海童」「海童 祝の赤」「海童 蒼 ブルー」「海童 焼き芋」「海童 栗黄金」「海童 春雲紫」といった多彩なラインナップが思い浮かびますが、皆さんは「海童2000シリーズ」をご存知でしょうか?
「海童 2000 シリーズ」は、革新の蔵「傳藏院蔵」が稼働し、最初の海童が仕込まれた年である2000年を記念して名付けられたシリーズです。ラインナップには、「海童 2000 初留取り(はなたれ)」、「海童 2000 純芋」、「海童 2000 蔵の眠り」と揃っています。
中でも、「海童 2000 初留取り」は個性的な一本。
「初留取り」とは、蒸留の際に最初に出てくる一番濃厚な原酒のことで、蒸留初期にしか集められないため、希少価値が高いお酒です。「海童 2000 初留取り」は、焼酎の中ではアルコール度数が43度と高く、リンゴやバナナ、メロンを思わせるフルーティーで華やかな香りをまとっています。またその味わいは、濃密な甘さと強いとろみが際立ち、まずはストレートやロックで楽しんでいただきたいお酒です。
冬の至福を楽しむ!冷やして味わう新感覚なパーシャルショット
初留取りの魅力をより引き出す飲み方として、おすすめしたいのが「パーシャルショット」!
パーシャルショットとは、冷凍庫でキンキンに冷やして飲む方法です。アルコール度数が高いお酒は一般の冷凍庫でも凍らず、シャリシャリとしたシャーベット状もしくはトロリとした食感を楽しむことができます。「海童 2000 初留取り」は、43度と度数が高いため凍らずトロリとした中に旨味と甘さが凝縮され、まさに新感覚の体験が待っています。
これから寒さが本格化する季節、冷たいものを避けがちかもしれませんが、暖かい部屋で楽しむ濃厚な味わいは、間違いなく至福のひとときを演出します!
この季節ならではの新酒や、希少な味わいが楽しめる「海童 2000 初留取り」、ぜひ本格焼酎の日を機に、特別な味わいを心ゆくまで満喫してくださいね♪
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それでは、次回の記事でまたお会いしましょう!