CLOSE
蔵人ニュース
歓迎会・行楽シーズンに知っておきたい海童ファン蔵部事務局に聞いた!二日酔いにならない、大人対策!
2024.04.26

こんにちは!はじめまして!
海童ファン蔵部、新人蔵人ライターのかじらーです!

新年度がはじまり、あたたかい日差しもでてきました!
4月に入ると桜の開花が一気に進み、すでにお花見を楽しんだ人もいるのでは?
また新年度といえば、
新入社員が入社し、歓迎会の予定がある方も多いのではないでしょうか?

せっかくならば、みんなとの交流を深めるためにも、お酒を囲みながら楽しい時間を過ごしたい…

今回はそんな方々にお送りする
海童ファン蔵部事務局にお聞きした、「二日酔いにならない、大人対策!」をお届けしちゃいます!
今回お話を伺ったのは、仕事はもちろんプライベートでも本格焼酎を、そして海童を愛してやまない、児玉さんと東さん。おふたりが実際に行っている対策や海童ファン蔵部事務局のお酒事情まで!?
たっぷりとご紹介します!


テーマは「二日酔いにならない、大人対策!」。おふたりは、二日酔いになったことありますか?


東さん・児玉さん:あります!(笑) 
児玉さん:飲んでいると、胃の中にお酒が溜まってくる感覚ありませんか?
     私はその感覚が麻痺するというか…お酒が入っている感覚がなくなるくらいまで飲んでしま
     ったら、翌日は二日酔いですね。
     あと、疲れている時は確率が高くなります。それこそ、去年の忘年会は1年間の疲れを解き放
     ってしまって(笑)飲みすぎてしまい、二日酔いになりました。
東さん:私は記憶がちょっと怪しくなると、だいたい二日酔いですね。
    私のまわりにはお酒好きが集まっていて、毎回楽しみながら、二日酔い覚悟で臨みます(笑)

そもそも二日酔いは、アルコールが分解されてできるアセトアルデヒドが関係しています。アセトアルデヒドが十分に分解されないで体内に残ると、頭痛や、胃粘膜の障害により胃痛や吐き気をもよおすこともあります。この不快な症状が二日酔いです。
おふたりの経験にもあったように、飲む量が多くなってしまうと、体内にアセトアルデヒドが残ってしまい、二日酔いにつながってしまうのですね。
(参照:「お酒と健康」公益社団法人 アルコール健康医学協会)

今日は二日酔いにならないぞという時、飲む前に対策することはありますか?


東さん:私は医薬品や漢方を飲んで対策します。
児玉さん:わかります。飲むと飲まないとでは変わりますよね。
東さん:種類もいくつかあるので、自分の体質に合ったものを選ぶのがおすすめです。
            私はタウリンなどの成分やビタミンを配合されたものが合いますね。
児玉さん:私はウコンが効くタイプですね。
     準備できなかった時は、乳酸飲料を事前に飲むのも効果的ですよ。またタンパク質を摂るこ
     ともいいみたいです。

漢方やサプリメント、アミノ酸のドリンクなど、たくさん販売されていますよね。それぞれ定められている用法・用量を確認し、上手に活用していきましょう。
食べ物によって対策することもおすすめ。食べ物によって胃が活動し、腸との間にある弁膜が閉じることで、アルコールの腸への移動を遅らせることもできます。
おふたりのように、自分に合う方法を探してみるのもいいかもしれません。
(参照:「お酒と健康」公益社団法人 アルコール健康医学協会)

飲んでいるときにも、対策していることがあれば教えてください。


東さん:私は食べたいものを食べて、飲みたいものを飲み、結果二日酔いになっちゃいま
    すね(笑)。
    でも、お水はいっぱい飲むように心がけています。
児玉さん:食事面では、お酒と一緒にタンパク質・脂質を含んだ食物を食べるといいです
     よ。キャベツも二日酔い予防に良いなんて聞いたこともあります。
児玉さん:お酒の飲み方でも変わりますよね。個人的にはお湯割りの方が二日酔いになり
     にくい気がします。
東さん:私は基本、水割りか炭酸割りが多いので、翌日に残したくないなという時は水を
    ちょっと多めにしています。

飲み終えた後のおすすめなこと、逆にNGなことはありますか?


児玉さん:飲酒後はなるべく多く水を飲むようにしています。
東さん:私もお水をたくさん飲みます。500ml一本は飲みますね。
児玉さん:やめた方がいいこと… 迎え酒は絶対やめた方がいいですね。
東さん:サウナもダメですね。脱水症状引き起こす恐れがあるため注意です。

やはり二日酔いの対策のキーワードは「水」。お酒を飲んでから水を飲むことで、胃や腸への刺激を和らげることもできます。お酒を飲んでいる時には、チェイサーとして水を飲むことがおすすめ。
また、飲酒後の運動・入浴には要注意です。アルコールが体内からしっかり抜けてから、運動・入浴は行いましょう。
(参照:「お酒と健康」公益社団法人 アルコール健康医学協会)

最後に、お酒を楽しく飲むものとするため、アドバイスをお願いします!

東さん:本当は二日酔いにならないよう、適正飲酒を心がけるのが一番です!お酒は楽しい場を作るこ
    ともできますが、人生を壊してしまうこともあります。そのことを気に留めながら飲んでいた
    だきたいなと思います。
児玉さん:お酒は時に、自分も他人も傷つけてしまうものになりかねません。あくまでお酒は楽しむ手
     段ということをお伝えしたいです。


終始楽しくお話してくださった、児玉さんと東さん。二日酔いにならないために実践したいこと、気を付けたいことが満載のインタビューでした。
私もいろいろな方法の中から、自分に合う対策を見つけてみたいと思います!
みなさんもぜひ参考にしていただきながら、お酒と楽しい時間を過ごしてくださいね。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!