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蔵人ニュース
新生姜・梅干し・お酢。海童で割って「秋バテ」予防!
2023.09.08

こんにちは!蔵人ライターのモリカワです!

 

9月に入りましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか?

今年は特に猛暑日が多く、体調管理が難しい夏となりました。

 

でもここから涼しくなり過ごしやすくなるはず…!と思っても、しばらく残暑が続きそうです。引き続き夏バテには気をつけていきましょう!

前回は夏にぴったりのおつまみレシピを紹介していますので、まだ読んでない人はぜひチェックしてみてくださいね。

 

「暑い夏さえ乗り切ればOK」と思いきや、その先には「秋バテ」なる危険性があるのをご存知でしょうか?

 

「夏が終わったはずなのに、なんだか体がだるい…」と感じた経験はありませんか?

そこで今回は、そんな「秋バテ」を予防するために、疲労感が少しでも和らぐ海童の飲み方をご紹介!

 

秋に向けてしっかり準備していきましょう〜!

 

そもそも「秋バテ」って?

 

「秋バテ」は、「夏バテ」に比べると聞き馴染みがない言葉ですが、この症状に悩まされている人が意外と多いそうです。

夏から秋にかけて、日中はまだ夏の暑さを引きずりながら、夜には気温がグッと下がるのがこの時期の特徴です。こうした昼夜の気温差によって自律神経系が乱れてしまい、食欲不振やダルさを感じてしまうというわけです。

 

「秋バテ」にならないための過ごし方&予防食材とは?

 

秋口は夏の疲れが残りがちです。

季節の変わり目を意識し始めたら、秋に向けて生活習慣を改めてみるのもおすすめですよ。

ちなみに私は、寒暖差に対応するために衣替えをしたり、睡眠時間を調整するなどして、早めに秋モードにスライドしています。

また、この時期は食事にも気をつけたいですね。

食欲不振や体調不良にならないよう、胃腸に優しい献立を意識して、少しでも免疫を落とさないように注意することも大切です。

 

そんな「食養生」におすすめの食材として「新生姜」や「梅」「お酢」などが、秋バテに効果的と言われています。これらの食材は、消化による疲労回復にも効果が期待されるため、夏の疲れをリセットするのに最適!

 

料理に活用するのはもちろんですが、やはりここは、海童でもアレンジしたい!ということで、ここからは、「秋バテ」予防の食材を使ったおすすめの飲み方を紹介していきます。

 

 

旬の新生姜で体ポカポカ。秋の夜長にお湯割りを♪

 

 

夏から秋にかけて旬を迎える新生姜は、秋バテ防止にぴったり!

焼酎のお湯割りにちょっと入れるだけで、さわやかな風味にほんのり辛味が加わって飲みやすさもアップ。生姜効果で体もポカポカなので、肌寒い夜にもいいですね。

ちなみに、ハチミツを少量入れると辛味がまろやかになるので、生姜が苦手な方はぜひ試してみてください。

 

★POINT★

生姜を入れる量は一杯につき、ティースプーン4分の1程度を意識しましょう。すりおろしまたはスライスでもOK。すりおろしの方が生姜の風味がダイレクトに焼酎に溶け込むので、好みに合わせて生姜を入れてみてくださいね。

 

 

酸味&塩気がクセになる!梅干し入り焼酎で疲労回復!

 

 

梅干しといえば、クエン酸やナトリウムを多く含み、疲労回復や血糖値上昇の抑制などが期待される、日本古来の食材です。

夏バテには欠かせない食材として、そのまま食べたり、料理に活用する機会も多いかと思います。梅干しをちょっと使うだけで、料理も爽やかになりますし、お酒にもよく合います。

特に焼酎との相性が良く、梅干しのさっぱり感がアクセントとなり、食欲も増進してくれそうです。もちろん、秋バテ対策にも梅干しは全然アリ。水割りやお湯割りに一つ入れるだけなので作り方も簡単です!

 

★POINT★

基本は、塩漬けの梅干しがいいでしょう。味に飽きてきたら、ハチミツ漬けの梅干しを使ってみたり、昆布梅やかつお梅などのバリエーションを試してみるのも楽しそうですね。

お湯割りや水割りなど飲み方も変えながら、自分に合った飲み方を探してみてください!

 

 

まるでカクテル!お酢&レモン効果で秋バテ退散!

 

 

こちらは、リンゴ酢でアレンジしたカクテル風の焼酎サワーです。お酢にはクエン酸や酢酸が含まれているため、疲労回復や血糖値上昇の抑制といった効果が期待されています。そのため、日頃からお酢だけを飲む健康法を実践している人もいますよね。

今回は、リンゴ酢を使うことで飲みやすさも意識しました。リンゴ酢は余ったら料理にも使えるので汎用性抜群。日々の健康のために冷蔵庫に一本入れておくのもおすすめですよ。

 

★POINT★

シンプルに炭酸割りにリンゴ酢をプラスするのもいいですが、レモンや梅干しも入れるとよりさっぱりと飲むことができます。酸味がまろやかになるので、食中酒としてもおいしくいただけますよ!

 

 

いかがでしたか?

新生姜のような季節の食材を取り入れながら、飲み方を工夫できるのも焼酎の魅力ですよね。

 

今回は秋バテ対策の海童の飲み方を紹介しましたが、他にもみなさんが実践している飲み方があればぜひ教えてください。

 

秋バテを吹き飛ばして、秋の夜長を海童と一緒に楽しみましょう♪

 

ではまた次回の記事もお楽しみに!