蔵人ニュース
いちき串木野の夏の風物詩「串木野さのさ祭り」
2022.07.25
みなさん、初めまして。
海童ファン蔵部 事務局の大脇です。今年は梅雨明けが早く、暑い日が続きますね。
夜は、海童ブルーのソーダ割を飲んでリフレッシュしています♪
海童の生まれた 「いちき串木野市」では、例年7月に「串木野さのさ祭り」が開催されます。
串木野の漁師によって歌い継がれてきた民謡「串木野さのさ」に合わせて踊り連を繰り出す夏祭りです。
今年は4年ぶりの開催。感染対策を順守した形での開催となりましたが、「海童」の法被を着た従業員が元気いっぱいに踊りました。
「百万の敵に卑怯はとらねども、串木野港の別れには、思わず知らず胸せまり、男涙をついほろり サノサ」
「夕空の月星ながめてただ1人、あの星あたりが主の船、とびたつほどに思えども、海をへだててままならぬ サノサ」
明治の頃より、串木野の漁師たちは、故郷への想いを託し、港の料理屋で唄っていました。
そんな、先人たちに想いを馳せながら、海童を飲みたいと思います。
※上記の写真は、2018年の様子。約2000人の踊り手が町中に広がります。濵田酒造は、海童をモチーフにした浴衣や神輿で盛り上げます。