こんにちは!
季節を感じながら飲むのが大好きなアウトドア系担当の新人蔵人ライターのタカヒです。
2024年春、今年は桜の開花が遅れた地域が多く、皆さんもお花見のスケジュールには苦労されたのではないでしょうか?
濵田酒造のある鹿児島県では、桜の開花に合わせたように雨が降り、花が散ってしまうのではないかとハラハラしながら、傘マークの並ぶ天気予報と曇天を恨めしく見上げていました。
季節は春から初夏へ。
屋外で飲むのに心地よい気候になってきましたよね。
そこで、今回のテーマは「海童×アウトドアでのおつまみ」です。
もうすぐ大型連休もやってきます。
キャンプ場で焚火を見ながら飲んでいれば、それだけで私は心地よくなれるのですが、
簡単でおいしいおつまみがあれば言うことなし。
今日はそんなおすすめの2品を紹介したいと思います。
海童水割り×春キャベツのコールスローサラダ
柔らかな食感の春キャベツを使ったコールスローサラダは、ビニール袋を使って調理ができるから、準備も後片付けも楽々です。
材料
春キャベツ 3~4枚程度
ハム 2枚
柑橘の絞り汁(ダイダイなど。なくても可)
マヨネーズ 適量
塩・胡椒 少々
作り方
1 春キャベツを刻んで袋に入れる。ワイルドに手でちぎってもOK。ハムは刻んでおきます。
2 1の袋に塩・コショウ、柑橘のしぼり汁を入れる、さらにマヨネーズも加える。
マヨネーズの酸味とは異なる柑橘系の風味が加わり爽やかさがアップ。レモンやダイダイ等の酸味が強いものもいいですが、ミカンなどでも隠し味に甘みが加わり美味です。
3 袋が破れないように、優しくもんで振って、調味料とキャベツを混ぜ合わせます。
途中でハムも加えましょう。
4 お皿に盛りつければできあがり。
海童お湯割り×ジャーマンポテト
ベーコンの旨味、ジャガイモのホクホク感、ピリリと香る黒胡椒。料理の余韻を楽しみつつお湯割りのやさしいぬくもりが嬉しい夜。焚火の炎を使って調理するのもいいかもしれません。
材料
ジャガイモ 2個
玉ねぎ 1/2個
ベーコン 50グラム
パセリ 適量
オリーブオイル 少々
コンソメ 少々
塩・胡椒 少々
黒胡椒 お好み
作り方
1 ジャガイモの皮をむいて大き目の一口サイズにカットして茹でます。ジャガイモは調理前日に皮つきのままゆでておいて、翌日それを使うのもOKです。
2 玉ねぎは薄くカット。春は新玉ねぎも手に入りやすい季節。少し厚めに切って、玉ねぎの甘みを活かすのもおすすめです。
3 ベーコンも食べ応え重視で厚めにカット。
4 1~3の材料を、オリーブオイルを入れたフライパンで炒める。お好みでニンニク、ローズマリーなどを加える。
5 ジャガイモに美味しそうな焦げ目がついて、玉ねぎが半透明になったら全体に火が通った合図。塩・胡椒・コンソメを加えて味を調える。
6 仕上げにパセリや黒胡椒を好きなだけ振りかける。
※キャンプ場では火の取り扱いに注意し、マナーやルールは守りましょう。
どうでしょうか?
お手軽だけれど、もう1杯欲しくなるようなメニューを紹介しました。
どちらのメニューも自宅で下ごしらえ(野菜のカット、じゃがいもの下茹でなど)したものを袋に入れて、現地で調味料と合わせたり、炒めたりすることで完成する気軽さも備えたメニューになっています。
アウトドアをより楽しむアドバイスの一つに「頑張りすぎないこと」もあると思います。
調理も手軽に、荷物もなるべく少なめに、「海童」も持ち運びのできる900mlのスリムパックを。さらに気軽に味わえる200ml(16%)のペットボトル入りも使い勝手がよさそうです。
今年は気の合う仲間と、家族と(ときにはソロキャンプも楽しいものですが 笑)お出かけしてみてはいかがでしょうか。
そして皆さんのおすすめのおつまみがあれば、この海童アドベンチャークラブでも紹介したいと思いますのでぜひ教えてください。